皆さん、こんにちは☆
ブログマスター兼、クラブフィッター&パターフィッター、
TPI有資格者のたけちゃんです。
やっと
忙しい時期が終わりました

今日からはまたしっかりと
ブログ更新をしていこうと思いますので皆様、ご愛読よろしく
お願い致します

本日はまず
こちらのマンガをご覧ください。


これは今週発売された『
週刊パーゴルフ』(
11月14日号)の
大人気漫画『
インパクト』の一場面です。桂(女性ゴルファー)
が言っている言葉はまさに
TPIの考えと一致します

さすがに
ゴルフの練習をしなくても良いというのは大げさですが、
理にかなったトレーニングを継続し、それをスイングに取り入れる
事が出来れば、必ず
スコアアップにつながります

今週の水曜日はいよいよ「
香川西高校」のゴルフ部の皆さんにTPI
の指導をさせてもらう日です。生徒さん達が
トレーニングも大事だな!と思ってくれるようにしっかりと組み立てを考えたいと思います

さて、それではここからが本題です。昨日、プロ野球日本シリーズで
ソフトバンクがDeNAを延長11回の末サヨナラ勝ちし、
2年ぶり
の日本一に輝きました

仕事上、
政治と野球にファンを作らない主義のたけちゃんですので、ここでそのことについてどうこう言う気はない
のですがここ数年、
パ・リーグの強さは明らかにセ・リーグを圧倒
しているように感じます


というかこれはデータからも明らかなのですが、今年を含めたここ
15年間の日本シリーズで
セの球団が日本一になったのは、
たったの
3回だけなのです

2005年に始まった交流戦でも、パの後塵を
拝しているのは
ファンも周知の通りであります

交流戦の通算勝利数は
パの981勝に対して、セは872勝・・・
今年の交流戦で3連覇を果たしたソフトバンクを筆頭に優勝球団
は
パが11回で、セは巨人が制した12年と14年の
たったの2回しかないのです。これらのデータから日本シリーズでも交流戦でも
パがセを圧倒しているのは明らかなのです

ではなぜセ、パの差がこれほど開いてしまったのでしょうか?まず
最近のドラフト会議において
パの方がくじ運が良い!というのが一点
挙げられると思います。しかし、あくまでもそれは
即戦力としての差であり、トータルで見てそこだけが
完全な差になるとは思えません
ということで
野球評論家のY氏にお話を伺ってみました

たけちゃん(以下 た) 「セ、パの差が開いた原因は何ですか?」
Y氏(以下 Y) 「ほぼ間違いなく
DH制の有無ですね!」
た 「ほう・・・と、いうと?」
Y 「DH制には
たくさんのメリットがります。その中でも一番大きい
のが
先発投手のレベルアップですね!」
た 「いやいや、そら確かに投手がバッターの時は少し気が抜けるかも
しれませんが、そうはいっても
たった1人だけですよ!」
Y 「いや、それ以上にDH制が無い場合、試合が接戦の際、チャンスで
投手に打順が回って来た時、
代打を出される可能性が高いでしょ?
これでは、
完投能力が高い投手が育ちにくくなるんです。」
た 「なるほど・・確かに投手がバッターの時は当然代打が送られやすく
なるわけですから
完投率はパが多いのも頷けます。」
Y 「もちろん投手だけのメリットではありません。DH制は守備が下手
でも
打撃力の高い選手を活用する事が出来るわけです。もちろん
これが
ドラフトでの選手の指名にも影響してくるわけです!」
た 「
長所を伸ばすという意味ではDH制はかなり有利ですね。なんか
そう考えると良い事ばかりに聞こえますね!」
Y 「いや、、もちろん
デメリットもあります。簡単に言うと
ドラマが
減るんです!投手が
打席で必死に粘ることや好投の先発を下げて
でも代打を送るかどうかの
ベンチワークを見て楽しむのも野球の
醍醐味と言えます。あとはセでよく聞く『
代打の神様』みたいな
一振りに欠ける選手が減るのもなんとなく寂しいですね。」
た 「うわ〜なんかそういう風に考えると難しいですね。。確かに学生
の時って
エースで四番みたいな子がゴロゴロいるわけで、その子
たちがある意味で憧れでしたもんね。。」
Y 「ただ、いろいろな観点からセにも『
DH制導入論』がくすぶって
いるのは事実です。数字が表しているだけに来季以降、セのDH
制導入論が
加速する可能性が大きいです。」
というようにセ、パの差を埋めるためにも、
DH制度は必要になって
くるのかもしれません

そういえばセが
CSを導入するかどうかという
議論になった時も
いろいろな意見が出ましたよね

CSに関して言えば
パの興行的な成功例があったからという面が
否めませんが、今回の『
DH制導入論』はそういう事を抜きにして
どうなるのか今後の動きがすごく気になります

最後になりましたが、今回の内容を調べていて思ったことは、野球
に限らず何事においても
新しいことを始める時には必ず賛否が別れるという点です。
メリット・デメリットの両方を理解したうえで新しい
事を取り入れるかどうかを判断をするのはどの業界においても必須
なのかなぁ・・と柄にもなく思っちゃったわけです

(笑)
すいません。久々のブログで長々と書いちゃいましたが、今日から
はちゃんと『
フィッティングブログ』書きますよ
『たけちゃんの次世代フィッティング!』お客様 Nさん
愛用ドライバー
ビッグバーサ(シャフトは
オリジナルカーボン 5S)
振動数 239CPM
悩み 『ドライバーが安定しない』
シャフトオプティマイザー(
スイング測定器)による診断結果
ドライバーヘッドスピード
44 スイングテンポ
3 トゥダウン
4 前反り角
5 しなりスピード
4Nさんは
ドライバーがイマイチ安定しない!という悩みを
持たれていました。ということで早速、全てのクラブの
振動数を測定してみました

データを確認すると、ドライバー、スプーンが
アンダースペック、
それ以外のクラブは
オーバースペックとなっていました

今回
Nさんはとにかく
ドライバーを何とかしたい!という事でした
ので、
ドライバーに標準を絞ってお話させていただきました

振動数を上げるのはもちろんですが、オプティマイザーの
数値からNさんには
手元が緩いシャフトの方が合いますよ!とお伝えしました

そこで
スピーダーエボリューションU 5Sを打っていただいた
所、抜群の打点位置となり、
飛距離も大幅に伸びました
Nさん
にも納得いただき、ありがたいことに同シャフトで
リシャフトして
いただきました

まとめ
Nさんの最適クラブはこれだ
ドライバーシャフト
スピーダーエボリューションU 5S振動数
257CPM 今日はここまで。
またね

posted by たけちゃん at 18:23|
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日記